ビジネス環境の変化によって、より柔軟・俊敏・堅牢なIT基盤が求められている今、そのひとつの現実解として多くの企業でパブリッククラウドの採用が進んでいます。さらに、取り組みを進めている企業においては、オンプレシステムと組み合わせたハイブリッドクラウドや、複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドといったものの実践もあります。

こうしたクラウド化により企業はDX時代と呼ばれる今、必要とされるIT基盤を手にいれているように見えるが、実は重要な部分のクラウド化が置き去りにされている。それがネットワーク領域です。そのため、多くの企業においてネットワークがDX推進のボトルネックとなってしまっている現状があります。こうした問題の解決策として注目したいのが、NaaS（Network as a Service）です。しかし、NaaSとはSDN、SD-WANといった他のソリューションと何が違うのでしょうか。

本資料では、そもそもNaaSとはどのようなサービスなのか、そしていま気鋭のNaaSとして期待を集めている米アルキラ社のサービスについて、日本企業の現状や持っている課題、市場トレンドと共に、代理店をつとめる日商エレクトロニクスのAlkiraチームのメンバーに話を聞いています。

[目次]

・クラウド活用を見据えた「ネットワーキング」の重要性
・クラウド化の最後のハードルを越えるNetwork as a service
・マルチクラウドもテレワークも容易に運用できるAlkira
・ビジネスを変革するための活用をトータルサポート